第15回目の致知の勉強会(^^)v

高濱 耀圭美

2009年09月12日 17:31

おはようございます

毎月1回の致知の勉強会が、今朝7時からありました



今月の特集…一書の恩徳、萬玉に勝る


その特集の中、今月の課題は、次の5点でした。
①人生の師父 安岡正篤に支えられた人生…対談 安岡正泰氏・荒井桂氏
②真の学びは実践の中にこそあり…川島廣守氏
    ──貝原益軒『養生訓』
③人間学を養う人生の良書…佐伯弘文氏
       人間が犯す過ちをすべて経験するには人生は短すぎる
④日本人の原郷としての『万葉集』…内田賢徳氏
⑤『源氏物語』の魅力に導かれた人生…上野榮子さん

参加者それぞれに選んだものの中で
感じたこと(人生・仕事にどう生かすか等)、の感想を読み上げてもらいました。、
やはりその子たちが、求めているもの・向かいたいものがよく出ていました

今日はその参加者の一人、山本由紀子(ゆっこ)ちゃんの感想文を紹介させていただきます

テーマ②真の学びは実践の中にこそあり…『養生訓』を読んで

「生きることに「問い」を持ち、「自分はどう生きるのか」という志を持って歩んでいれば、
そこから縁が生まれる。そして縁は育てなければならない。」
→私がノエビアと出会い、ノエビアの仕事と出会いやってみようと思えたのも、
様々な縁があるのだけど、お客様との出合いにしろ、日々起こることに対しても
自分次第で、活かすことも壊すこともできると思いました

「生きることは学ぶこと」「年を取ったからといって、のんびりしているわけにはいかない。」
万事「一時一事、一事一心」
あちらこちらに気を散らすことなく、今目の前にいる人、目の前の仕事を
天職と心得て大事にし、これからも自分を少しでも磨き高め、
感謝の心で生きていく覚悟 

これは、自分が一代になってさらに思うことです
年をとっても、この気持ちを忘れず、心に決め、年を重ねたときに
いい顔をして、この言葉が言えていたいと思います

そのためにも、一日を大事に仕事をしていかなければと思います


この感想に対して、ほかの参加者から、気づいたことなどが発表されます
*ピュアなゆっこちゃんを感じます
*今ゆっこちゃんが、一人ひとりのお客様とのご縁を大切にしたいんだなぁ
 …ということがわかります
*人に対して感謝を忘れない子だということがよくわかりました
*こうしていきたいんだなぁという考えが伝わりました

同じ題目を読んでも感じるところは、人それぞれで、
今必要としていることが、目に飛び込んでくるようです。

致知の勉強会をはじめて、15回という回を重ねてきて感じることは、
参加者のみんなが、それぞれに今考えていることや、抱えている
問題にたいして、どう切り開いていけばいいか
気づかせてくれたり、仲間の気持ちがとっても伝わる素晴らしい勉強会!!
だな!と思います。