地球を守りたいんだよね!!の一言に感動で号泣きでした。
NPO・グリーングラスロッツは市会議員の光岡保之さんが三年前に立ち上げられたNPO団体です。
私も理事に誘っていただき、学ばせていただきながら何かお役に立てれればと思いお受けしました。
グリーングラスロッツは、愛知県内の豊田市を始めとする1市1町よりなる豊田地域を中心に、国内及び世界の人々に対して、環境保全に係る問題の改善、解決を図り、緑豊かな地球環境の推進と国境を越えたふれあい豊かな社会の実現の向上を目的とした団体です。
今回で三回目の内モンゴルで植林活動や、内モンゴルの小学校に伺い子供たちとの交流や地域の方たちとも触れ合うことができました。
今日は私が初めて参加させていただいた時の忘れられない感動の話を紹介します。
内モンゴルのアラシャンという所に、世界NGOのオイスカ砂漠生態研究研修センターがあり、そこに一人の若い日本人の
冨樫さんという方がいらっしゃいます。
冨樫さんは2001年にはじめてアラシャンに来られ、砂漠化の現状を目の当たりにされ、「地球が火星のようになってしまう!!」
とショックを受けられ、何とかしなくてはと思われたそうです。
ここの砂漠を緑に!!と声をかけると、地域の方たちにキチガイあつかいをされていたそうです。
でも諦めず頑張って今では中国政府が飛行機で種を蒔いてくれるほどにまでなりました。
私が初めて冨樫さんにお会いして、びっくりする様なご苦労話を聞き(冬は-35度位になって朝起きたとき、良かった!生きてた!って思うんだよねなどなど・・・)
私「辛い時、落ち込んだ時などどうやって立ち直ったんですか?」
冨樫さん「毎日ですから(^^)」
私「何でそこまでやれるんですか?」
冨樫さん「地球を守りたいんですよね(^^)」
私はおもわず号泣きしてしまいました
こんな日本人がいるんだ!!
私は誇りに思いました!
同時に、私は何をしてるんだろう!
その時はとっても何だか自己嫌悪になってしまいました。が 自分なりに考え、違う!違う!
与えられている人生が違うんだ!私の与えられている場所を小さくても精一杯照らそう!!
そう思えたら元気になれました。
早く帰って仲間の皆に伝えよう!お客様にも伝えなくては・・・と日本に帰国したのが三年前のことでした。
こちらが 冨樫さんです(^^)ビックリする位若くて可愛いでしょう(^^)