☆月1回 AM7:00の勉強会☆

高濱 耀圭美

2009年08月08日 13:06



ノエビア豊田販社では毎月一回、早朝7:00から致知という人間学を学ぶ月刊誌で勉強をさせてもらってます(^人^)メンバーは希望者のみです。読むだけでなく、感想文を書いて発表をし、また発表に対し皆が感想も発表しています(^0^)/



私たちにとって、この致知という本はとっても難しく、はじめて見る、はじめて聞く、四文字熟語や漢字もあり
調べながらもう一年が過ぎ14回目となります

今日はうちの頑張り屋の福島明美の感想文を紹介します(^^)
本人に無記名がいい?名前出したほうがいい?と聞きましたら
元気に名前いいよー(^0^)とい言ってくれ(内心素晴らしい・・)と感心しました(^^)
今月の特集は
感奮興起  (因)    (果)
  感・・・・・感動なきところに 感謝なし
  奮・・・・・ 奮闘なきところに 成功なし
  興・・・・・・興味なきところに 上達なし
  起・・・・・・起動なきところに 自立なし 


今回提示した5つのテーマから福島明美の選んだテーマは
「かつてない発想は 感奮興起から生まれた」
   JR北海道副社長・柿沼博彦氏と旭山動物園名誉会長・小菅正夫氏の対談


 今はすごく有名になった旭山動物園に3年前だったか?ノエビアで行かせてもらったので、親近感がわき
この内容をえらびました。

JR北海道のDMV(デュアル モード ビーグル)は知らなかったけど、線路も道路も走る乗り物は
少子高齢化やマイカー利用で鉄道の利用者が減って赤字だが、廃止して撤去するのも費用がかかる・・・・

何とか廃線にせず赤字を撤去する方法はないか?と試行錯誤を続けて4年が過ぎて、出勤途中に
幼稚園の送迎用マイクロバスを見て、あれならそのまま線路に乗るのではないか?とひらめいて、
そこから約3年で今のDMVが出来上がったそうです。

発想はハンディーを個性と認めて、自分達の身の丈を追及したら出来たそうです。

旭山動物園もお客様が来ない→動物園が面白くないらしい。僕らはこんなに楽しいのに・・
この差は何!?と考え お客様の目線で考えて観客側に回って見たときに気付き、動物とお客様
の間に立って仕事をするようになったそうです。

私達もあたり前になっている事が多々あります。お客様の立場や目線を考え喜んで頂けることを
常に考えていける様努力します。

3つの運がピタッと一致すれば新しい歴史が出来るそうです。
    「人の運」どういう人に恵まれるか!?
    「時の運」どういう時代にあるか!?
    「地の運」どういう場所にあるか!?
この3っつの運を呼び寄せるのが、天の運。そういう意味では自分はツイテルなと思います。と書いてありますが
私もこのトヨタ自動車のある地で、本物しか残らない今の時代で、社長と出会い、仲間と出会い、家族が出来、
こんな素晴らしい人たちに囲まれて、ホントについている!!

自分一人では出来ないけど、自分がいないと出来ないと思っていいチームを作って、この人たちも北海道の
名物となって、地元を盛り上げていきたい書かれていますが、私も社長と一緒にノエビア豊田販社の皆で
豊田の名物となって盛り上げて行きたいと思いました。

   
                         福島明美
その他のテーマ

  見えない世界を撮り続ける。     写真家 増浦行仁氏

  高校生が感動した『論語』『孟子』  佐久 協氏
  
  先哲の教えに感奮し興起す。     福田 殖氏と疋田啓佑氏の対談

  「世界の王」はこうしてつくられた。  荒川 博氏と王 貞治氏の対談